10分で楽しめる文化系WEBマガジン MIN CAFE

ひとりカフェ中に、10分で楽しめる本や映画、エッセイ、カフェ系ブログ。映画は洋画中心、カフェは関西中心、ときに考えさせてくれるエッセイをエッセンスに。文化系の読者様大歓迎です。

イケイケ時代のアメリカン映画|アメリカン・ハッスル|評価|感想

クリスチャン・ベイル、ジェニファー・ローレンス出演映画アメリカン・ハッスル はっちゃけてます。はっちゃけ映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に比べればだいぶ大人しいですが、登場人物がはっちゃけた(ハッスル)映画でした。ストーリーは巧みで…

ポッドキャストのススメ 隙間時間で楽しめる音声メディア

ポッドキャスト活用法 私はポッドキャスト番組を愛聴しています。今回はポッドキャストについてお話します ポッドキャストとは インターネットから音声や映像コンテンツをダウンロードする仕組みです。ipod、iphoneなどアップル社の端末にはアプリとして搭載…

クリスマス時期に一気見したいドラマ

クリスマス時期におすすめする連続ドラマ クリスマスまで残すところ1週間を切りました。この時期ならではのおすすめ連続ドラマを紹介 クリスマス時期の最終回が放送され高視聴率を記録した90年代後半のドラマをピックアップ。10代20代の方にはなじみのない作…

ホリデーシーズン|スタバ

ホリデーシーズンのスターバックスコーヒー スタバはよく利用する。濃いめのコーヒーが苦手な私はラテかオレ、アメリカンにミルクたっぷり淹れる。スタバやタリーズ、ドトール、ベローチェなどよく利用する中で、一番好きなのはスタバのラテ。今年の秋にミル…

わたしのグランパ|評価|感想

菅原文太主演映画わたしのグランパ テレビ放送で視聴した。菅原文太さん演じるグランパが物語の中心にあり、周りの人間たちが影響されて変わっていくという流れだった。孫娘を演じる石原さとみさん、10年以上前とあって初々しい。最近、めっきり大人の女性に…

すうじとスイカ|エッセイ

社会の溢れる数字についてのお話 木皿泉さん脚本ドラマ「すいか」の中で、数字をテーマとした回があった。 登場人物の一人がネックレスかブレスレットを誕生日にプレゼントされる。そのとき、プレゼントする男性が ○万円したものだと言う。もらった彼女はそ…

型破り弁護士| リンカーン弁護士|評価|感想

マシュー・マコノヒー主演映画リンカーン弁護士 公開当時に映画館でポスターを観て、当時リンカーンの映画がよく公開されていたので(リンカーンやリンカーン/秘密の書)てっきり、アブラハム・リンカーンと関連する映画だと思っていた。 ところが、現代劇だし…

パンケーキとメディアについて|エッセイ

鳥越俊太郎さんがテレビメディアについての発言 鳥越俊太郎さんがテレビメディアについて、こう仰っていた。 「テレビはその国の国民の質を表している」 これは、テレビマンが視聴率のため、視聴者が求めるものを作る。 その結果、圧倒的にドキュメンタリー…

コーエン兄弟が書いたリメイク映画| モネ・ゲーム|評価|感想

コーエン兄弟脚本映画モネ・ゲーム コーエン兄弟といえば、脚本 予備知識なしで観たら、コメディだった。 洋画のコメディで難しいのは、日本人の笑いのツボとのズレ。 台詞での笑いではなく、画で笑わせるたぐいのものだったけれど、 正直、笑えなかった。日…

衝撃|笑劇|マーベル商法に倣ったヒーロー映画|バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生|映画|評価|感想

ザック・スナイダー監督『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の感想と評価 『ソーシャルネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグがきらりと目立つ。DCヒーロー商法への切り替わりが始まった映画

その場で焙煎されたカカオ豆|五感のチョコレート専門店|Cacaotier Gokan|カカオティエ ゴカン|高麗橋|北浜|淀屋橋|大阪

五感のチョコレート専門店 Cacaotier Gokan カカオティエ ゴカンは濃厚なチョコレートを楽しめる欧風サロン。焙煎したてのカカオ豆から作られたチョコレートはフルーツの酸味がいきている

レイモンド・チャンドラー|フィリップ・マーロウ|大いなる眠り|探偵小説|ミステリ|評価|感想

レイモンド・チャンドラー作『大いなる眠り』の感想。探偵小説の大家レイモンド・チャンドラーの処女長編作。ウィットでシュールでセクシーな小説

ちょっと笑えてオシャレなスパイ映画|コードネーム U.N.C.L.E.|評価|感想

ガイ・リッチー監督作品『コードネーム U.N.C.L.E.』ヘンリー・カヴィル アリシア・ヴィキャンデル主演映画。冷戦時代を舞台にしたコメディテイストもありのスパイ映画。ミッション・インポッシブルシリーズに続くスパイシリーズとなるか

ロン・ハワード監督|白鯨との闘い|感想|評価

ロン・ハワード監督『白鯨との闘い』クリス・ヘムズワース ベンジャミン・ウォーカー キリアン・マーフィー ベン・ウィショーなどの若手実力派俳優が集結した海洋漂流もの。感想と評価