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10分で楽しめる文化系WEBマガジン MIN CAFE

ひとりカフェ中に、10分で楽しめる本や映画、エッセイ、カフェ系ブログ。映画は洋画中心、カフェは関西中心、ときに考えさせてくれるエッセイをエッセンスに。文化系の読者様大歓迎です。

パンケーキとメディアについて|エッセイ

鳥越俊太郎さんがテレビメディアについての発言

鳥越俊太郎さんがテレビメディアについて、こう仰っていた。

「テレビはその国の国民の質を表している」

これは、テレビマンが視聴率のため、視聴者が求めるものを作る。 その結果、圧倒的にドキュメンタリーが減って、鳥越さんへの ドキュメンタリーの仕事の依頼が少なくなったことからのコメントだ。

バラエティ番組がとにかく多い。 テレビが上記の通りならば、視聴者が求めるテレビを作っている。 私が思い出せる最近の人気番組の流れを追ってみた。

ある局で、お笑いネタ番組がヒットした→他局も追随→ネタ番組だらけに

ある局で、オバカタレントがブレイク→オバカタレント旋風

ある局で、クイズ番組がヒットした→他局も追随

現在は外国人を追ったり、外国に住む日本人に関する番組が乱立している。

海外文化を紹介する、今の流れは、過去の流れよりは個人的にマシだと思う。 パンケーキやアナ雪ブームは、わかりやすくブームなんだけれど、 テレビ番組でブームで、似たような番組が占拠していくのはつまらない。 パンケーキは食べたい人が食べればいいし、毎日食べるものでもない。

けれど、毎日のようにテレビ欄がブームで埋まると、コンテンツが磨耗して飽きられるのも早いんじゃないか。飽きたら、また新しいのを作って、当たったら、それを追随する。 ずっと、テレビってそんな流れな気がする。

ならば、うちの局はこういう系統が得意だから、これを極めていく。 別の局は、別の系統を極めていく。 独自色を打ち出していった方が、長い目で見ると、お互いメリットあるのではないの。

目先を追うのに必至なんだな。

「BSは面白い。いいものを作っている」

鳥越氏はそう仰っていた。 あまり、視聴者を気にしすぎるとつまらなくなるんだろうな。

テレビだけでなく、メディア全体。販売市場だって、みんな そればっかりになると飽きられるんだ。

 
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