2016-03-30から1日間の記事一覧
ゴースト・プロトコルで仕切り直されたシリーズ第二弾 前作、ゴースト・プロトコルで抜群のストーリー展開、魅力的なキャラクターに、わくわくさせられるアイテムでスパイ映画ミッション・インポッシブルが大復活し、今回のローグ・ネイションへと繋がる。予…
時を空けての続編がもたらす追体験 ジュラシック・パークを公開当時映画館で観た世代の方々、あのときの感動と興奮をついた意見できる。ロスト・ワールドでもジュラシック・パーク3でもない。ジュラシック・パークの続編として楽しめるのが、このジュラシッ…
京都は岡崎、京都市美術館で開催されている『ルーブル美術館展』に行ってきた。岡崎界隈は整備が進んでいて、町並みが美しい。まだ整備途中だが、平安神宮へと通じる目抜き通りがとても綺麗だ。季節に応じ街路樹の色合いが目を楽しませてくれるだろう。他に…
ターミネーター3よりは2の続編に思える映画 ターミネーター3以来、アーノルド・シュワルツェネッガーが戻ってきた最新作はエンターテイメント感満載ノンストップムービーだった。ターミネーター1と2の設定を巧みに利用し、タイイムトラベルものに生まれ変わ…
静かに始まる 冒頭は静かに始まるのだが、一転激しい音と動きで引き込まれる。リーアム・ニーソン演じる主人公の探偵マット・スカダーがいつものバーでいつもの酒にコーヒーを静かに飲む。やさぐれかんとハードボイルドな飲み方がなんともカッコいい。冒頭の…
ビニール傘の雨粒 梅雨のこの季節は大人になると憂うつなものだ。今朝も雨だった。信号待ちで手にしているビニール傘をふと見上げた。雨粒が溜まり、くっつき大きな粒になっていく。重さに耐えきれずに、流れ落ちていく。そんな様子を子供の頃、飽きずに観察…
電車内での子供のケンカ 正面の席に小学5年生位の男の子と小学2年制位の男の子が座った。どうやら兄弟のようで、制服を着ていることから同じ私立小学校に通っているようだ。兄弟は電車に乗り込み、席に座る前から揉めていた。 兄「お前、低学年の癖にいい度…
コーヒーをフレーバーで表現する。コーヒー通ご満足なお店 古き佇まいの残る路地、石段を登れば 古道が残る地として有名な玉造。地下鉄鶴見緑地線玉造駅から徒歩1分、長堀通り沿いから石段を登ると古い軒に並んだお店。石段も含めて雰囲気作りをしてくれる…
リアルとフィクションの間に位置する是枝監督 日本映画には四季がある ドキュメンタリー出身ということで、その匂いがどの映画にも出ている。海街diaryにおいても、日常感が大切にされている。日本は四季のある国で、日本の映画には四季を取り入れて映画を作…
娯楽作の中で描かれる社会問題 男三人そろえば、お馬鹿なことをやる 内在するテーマは暗いものだけれど、コメディとエンターテイメントでライトに描いている映画。インドは日本よりずっと学歴至上社会で、貧富の差が激しい生きにくい国。社会と親の期待の二…
問題は問題を見過ぎることにあると気づかされる映画 暗くなくてコミカルな病み模様 主人公男女はそれぞれパートナーと離れなければならず、それぞれが過去を引きずっている。心を病んで病院やセラピーにかかっている。病んでる状態をじめじめ感がなく、乾い…
数学者を主人公とした数少ない映画の名作がもうひとつ 大人気ベネディクト・カンバーバッチ主演 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で認知した。あのキャラは最高だった。その後、大好きな映画『つぐない』にも実は出演していた。脇役だったのだけれ…
あのダスティ・ホフマンの初監督作品 元音楽家たちが集う老人ホームを舞台にした映画。実際にモデルとするホームがミラノに 実在する。ヴェルディが私財で作り、寄付で運営されている老人ホームが存在する。設定はとても面白いのだけれど…… 王道のストーリー…
家族設定が風変わりな物語。行き詰まっていく関係に風穴が空いたが…… 設定が面白い。けれど、結局はノーマルな家族が起こすであろう問題と同じ問題を持っている。お互い思い合いながらも、本心をさらけ出さずに歳月が過ぎ、不満と不安が澱のように積もってい…
父と子の法廷劇。親子関係の確執の根っこも同時に紐解いていく。 とてもよい映画だった。この一言に尽きます。一番おすすめするしたいのは、大人の男性です。法廷ものだけれど描かれているのは父子関係です。頑固一徹の父と俺様な息子。全然違う性格の親子。…
先日、電車で目にした印象的な親子のお話 6歳くらいの男の子とそのお母さんが会話をしているのが耳に入った。仮に男の子の名前をユウキ君として再現します。 お母さん「ユウキはまだまだ伸びしろがあるから、もっともっと強くなるよ。お母さんはもうこれ以上…
クリストファー・ノーラン監督、インターステラーの感想 宇宙探検を体験できるハードSF映画。宇宙に広がる見たこともないを主人公と旅する。圧倒的な異世界に放り込まれる人間は、科学の力をまとったところ、全くの無力であることを思い知らされる。スタート…
デビット・フィンチャー監督作品、ゴーン・ガール とても感想が書きにくい映画だ。ストーリーのネタバレにならないつもりで書いたとしても、登場人物の行動に言及してしまうと、それがネタバレに繋がってしまう。 フィンチャー作品の特徴 巧みな構成と脚本 …
大阪天満宮近くのサイフォン珈琲と焼き菓子が自慢のカフェ 大阪天満宮の側に佇むかわいいお店。扉を入ると雑貨と焼き菓子がお出迎え 焼き菓子と小物雑貨 白壁のお店のガラス窓から雑貨がこんにちわ。女子の目を惹きつける小物たちがお目見えします。作家さん…
ブラッドリー・クーパー主演映画『ザ・ワーズ 盗まれた人生』 多重構成の物語 独特の構成の映画です。三つの構成に別れています。一つ、小説家の朗読。二つ、小説家が朗読している自身の小説、三つ、小説の主人公が小説家であり、その小説家の小説。作中作の…
地下鉄谷町六丁目駅近くに今年オープンしたBeans Cafe&Gallery 片岡 豆とギャラリーをコンセプトにしているお店です。お店に一歩入ると、豆の香ばしい香りと店員さんの明るい声がお迎えしてくれます。実はこのカフェ、ちょっと変わってるんです。Beans Cafe…
紛争地アフガニスタンで寄席をされる落語家さんのお話 笑福亭鶴笑さんがラジオに出演されていて、そのときのお話しが大変印象深かったので、ご紹介します。笑福亭鶴笑さんはチームお笑い国際便のメンバーのお一人です。 チームお笑い国際便とは アフガニスタ…
淀屋橋駅近く、平野の路地で見つけたオシャレしゃぶしゃぶ 御堂筋の交差点、平野町3を東に5分ほど歩き、ステーキレストラン「スエヒロ」の斜め向かいに、京都の町屋路地を思わせる路地が現れます。大阪で注目のスポット、船場は平野町にできた「船場ROJINO」…
「何歳までサンタクロースを信じていた?」クリスマスの時期にある会話の一つです。今回は私のサンタクロースについてお話しします。 25日の朝には、プレゼント自慢とサンタクロース目撃談 子供の頃、25日の朝になるとプレゼントを開け、外に飛び出しました…
ディズニーアニメーション映画ベイマックス 主人公ヒロの健康(心と体の)をケアするケアロボット、ベイマックスとの触れ合いと成長の物語 ベイマックスってどんなロボット? ベイマックスは戦闘や労働のためのロボットではなく、体や心に何かしらの傷を負った…
限定オープンしたムーミンカフェ 先日、あべのハルカスに限定オープンしたムーミンカフェに行ってきました。ムーミンをモチーフにした特性ドリンやスイーツが販売されていたんですが、100人待ちの長蛇の列で諦めてしまいました。メインはムーミングッズ販売…
クリスチャン・ベイル、ジェニファー・ローレンス出演映画アメリカン・ハッスル はっちゃけてます。はっちゃけ映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に比べればだいぶ大人しいですが、登場人物がはっちゃけた(ハッスル)映画でした。ストーリーは巧みで…
ポッドキャスト活用法 私はポッドキャスト番組を愛聴しています。今回はポッドキャストについてお話します ポッドキャストとは インターネットから音声や映像コンテンツをダウンロードする仕組みです。ipod、iphoneなどアップル社の端末にはアプリとして搭載…
クリスマス時期におすすめする連続ドラマ クリスマスまで残すところ1週間を切りました。この時期ならではのおすすめ連続ドラマを紹介 クリスマス時期の最終回が放送され高視聴率を記録した90年代後半のドラマをピックアップ。10代20代の方にはなじみのない作…
ホリデーシーズンのスターバックスコーヒー スタバはよく利用する。濃いめのコーヒーが苦手な私はラテかオレ、アメリカンにミルクたっぷり淹れる。スタバやタリーズ、ドトール、ベローチェなどよく利用する中で、一番好きなのはスタバのラテ。今年の秋にミル…